世田谷区で膨張したバッテリーを処分したときのメモ

こちらは 2025年 8月 3日時点の情報です。更新などされている可能性があるので詳細は市役所などに問い合わせてください

先日使用していた System76のラップトップのバッテリが膨張していることに気づいた。はじめは何かキーボードが打ちづらいなと思ってよく見てみるとキーボードが盛り上がる程度にバッテリーが膨張していた。危険なので修理のページを参考にラップトップからバッテリーを取り外した。

取り外したのはいいけど家に置いておくのも危険なので早めに処分するため世田谷区のごみ処理などページを見てみたが、世田谷区自体はそれらの充電式電池の処分を行っておらず一般社団法人JBRCが行っているとのことでそちらのホームページを確認した。しかし一般社団法人JBRCでは正常な充電式電池の処分は行っているものの、膨張したものは取り扱いしておらずそれらについては自治体に連絡してほしいとのことだった。

そこで市役所に問い合わせたところ世田谷区では下記の場所に直接持っていけば引き取ってくれるとのことだった。

  1. 清掃・リサイクル部事業課
  2. 世田谷清掃事務所
  3. 砧清掃事務所
  4. 玉川清掃事務所
  5. エコプラザ用賀
  6. リサイクル千歳台

最寄りの場所を特定しそこに持参し回収してもらうことができた。若干遠かったがもしものことを考えて公共機関などは使わず徒歩で持っていた。どの施設でも予約の必要はなく、また無料であった。係の人が危険性尾をわかっていなさそうな感じは少しあったが無事自宅からは危険物を撤去できて安心できた。

最後に

他の自治体を調べると豊島区や横浜市などではホームページに膨張したバッテリの処分方法が掲載されておりいちいち問い合わせなくても処分方法を把握することができた。どの自治体のホームページでもリチウムイオン電池などを安易に捨てるな危険だなどは書いているがその処分方法まできちんと掲載できているのは自治体ごとにまちまちであり、意識の差というか考えられているかは自治体依存であった。世田谷区では処分方法が皆無というわけではなかった、記載がなく問い合わせる必要があった。同じように困っている人がいると思うし、よくわからないから適当に捨ててしまおうとする人もいると思うので、そこは改善してほしいと感じた。