helm-gtags.el 0.9.2をリリースしました
インストール
package.elでインストールすることができます。
MELPA, Marmaladeどちらからでもインストールできます。
変更点
- context stackを GTAGSのロケーション毎に持つように修正
Context Stackというのはどこからジャンプしてきたかという
情報で元の場所に戻るときに使います(helm-gtags-pop-stack関数)。
これをシステムで一個しか持っていませんでした。そのためある
プロジェクトで作業中、別にプロジェクトで helm-gtags.elを使うと
スタックがごっちゃになってしまう問題がありました。まああんまり
そういう使い方はしないだろうので、いらないかもしれないのですが、
容易に回避できた問題だったので、対応しました。
その他
だいぶ前から実装していたのですが、helm-gtags-show-stackという
関数を追加しました。これはコンテキストスタックの内容を表示する
もので、現在のスタックの内容を helmインタフェースで表示します。
関数の流れを追っているときに、どのようなフローでそこへたどりついたか
というのを確認したいときに便利なので、良かったら使ってください。
問題があれば githubの issuesまでお願いします。