DRM動画も Macで見れるようになったので、そのためだけにあった
Windowsマシンに Ubuntu 10.10をインストール。手始めに Emacsを
インストール。 Emacs SnapShotを入れればわりと新しいんだろうけど、
プライベートでは久しぶりの Linuxということだったのでビルドして
みた。
はじめにビルドに必要となるパッケージをインストール。
% sudo aptitude build-dep emacs23
結構いっぱいインストールされますけど必要なものがこれでインストール
できました。
ファイルの取得と展開.
% wget http://core.ring.gr.jp/pub/GNU/emacs/emacs-23.2.tar.bz2 % tar xf emacs-23.2.tar.bz2
近場のミラーから取得しましょう。展開は最近知ったのですが、
GNU tarであれば z(gzip), j(bzip2)オプションを指定しなければ
圧縮形式を自動で判断してくれます。
あとは普通にいつもどおりの configure, make, make install。
% ./configure % make % sudo paco -D make install
build-depsで必要なものを予めインストールしていますので、
configureでオプションを指定することは特にありません。
最後の pacoですが、これは make installを管理するための
ツールです。詳細は"make install"したソフトウェアを管理できる超便利ツール「Paco」 - 元RX-7乗りの適当な日々を
参照してください。完全にクリーンにするために便利です。make installで
何かを入れる場合は重宝します。
これでソースからのインストールができました。