最近は C言語とアセンブリ言語しか書いていませんが、Emacsネタを
紹介します。
Emacs の anything.el を導入してファイル名の一部しか覚えていないファイルを簡単に開く - Higepon’s blog
これは導入しようかどうか悩んでいたやつですね。個人的には
ファイル名で探すというのはわりと小さなプロジェクトのものが
多いので anything-projectで間に合っているのですが、大量に
ファイルがある場合はとても便利そうです。仕事側カーネルのソースを
見ることが多々ありますが、カーネルだとタグジャンプでだいたい解決
するので、あんまりファイル名で移動するということがないのですが、
こういう設定をしていると git grep + 移動というのも減りそうなので
とりあえず導入しておいて損はなさそうです。
優れた道具は全部使うのが真のプログラマ - カレーなる辛口Javaな転職日記
元ネタはこちらです。優れた道具を全部使えというのは
もっともな意見ではあると思うのですが、なかなか難しいですね。
どうしても馴染んだツールでがんばろうとしてしまうところが
あります。私の場合 Perlと Emacsでしょうか。それはいいとして
Emacsとか Vimユーザはもっと IDEを使った方がいいと私は思います。
閉じこもってしまうとそれなりのものしかできないと思うので、
他のもののいいものを取り組むという姿勢は必要でしょう。
僕は今までノート PCしか使っていないから、Eclipseは避け続けて
きましたが、大画面のモニタとそれなりに早いマシンを買ったので
これからは Eclipseも使っていきたいと思っています。何か Emacs
に還元できるようなものが見つかればいいかなと思います。