quickrun.el version 0.6をアップロードしました

はじめに

http://marmalade-repo.org/packages/quickrun/0.6


quickrun.elの version 0.6をアップしました。
outputter:multiを実装しました。quickrun-vimにあるデフォルトの
outputterで対応できていないものでした。Vimの方の厳密な仕様を
理解していないのであれですが、outputterを複数指定するための
ものだと理解しています。


関数書いて、自分でその中で複数のことやればいいだろうと思って
書いてなかったんですけど、同程度の機能はとりあえず実装しておきたい
と思って書いた次第です。

使い方

Vimみたいな書き方にしてもよかったのですが、リスト形式の方が
簡単だし、Emacsらしいのでそうしました。以下の例だとバッファと
ファイルと変数に結果を書き出します。

#!perl
use strict;
use warnings;

print "I love Emacs and Vim\n";
print "You love Emacs and Vim\n";
print "We love Emacs and emacs\n";

#
#  Local Variables:
#  quickrun-option-outputter: (multi . (buffer:*multi1* file:multi.txt variable:multi-var))
#  End:
#

おわりに

この話とは関係ないですが、el-getにquickrun.elが追加されて
いました。これで少しでもユーザが増えてフィードバックが増えると
いいかなと思います。