最近単語単位の移動だったり、削除を使うように努力しています。
移動はいいんですけど、削除のデフォルトの挙動が気に食わない。
単語削除(kill-word : M-d)、前方単語削除(backward-kill-word : C-backspace)を
使うとコピーされてしまうのがですが、それだったら切り抜き(kill-region)
使うので、削除のみの関数に置き換えました。
(defun delete-word (arg) (interactive "p") (delete-region (point) (progn (forward-word arg) (point)))) (defun backward-delete-word (arg) (interactive "p") (delete-word (- arg))) (global-set-key (kbd "M-d") 'delete-word) (global-set-key [C-backspace] 'backward-delete-word)
これでコピーせずに単語の削除ができます。
まとめ
Emacsでコピーせずに単語の削除を行う方法を示しました。
単語削除とコピーを同時にするっていう需要ってそんなに
あるんですかね?日常的に英語を書いていればあるのかも
しれないですが、私はそのようなことは皆無ですね。
できればコピーするかしないかを選べるようにしてくれると
助かるんだけどな〜と思いました。