2013年を振り返る
いろいろやったのか記憶力が衰えたのか何を今年にしたか
全然わからないんですが, 軽く総括しておきます.
Emacs Lispをよく書いた一年だった
他を言語を書こうという気の方があるんですが, 結局 Emacs Lispをばっかり
書いてしまった一年だったと思います.
- git-gutter(git-gutter-fringe)
- anzu
- go-eldoc
- ac-ispell
- ac-etags
- helm-open-github
- color-themeの default themeをすべて Emacs 24向けに移植
等々いろいろ書きましたね. もう何年も前から使っている気がするんですが,
実は今年だったということで自分でも驚きです. (git-gutterは昨年の 12月頃
から書き始めたのですが, まともに機能をもったのは今年です).
それらのツールが他の人が良かったという感想をとても嬉しく思います.
coffee-modeのメンテナ
最近の話なのですが, CoffeeScriptの major-modeである coffee-modeの
メンテナになりました.
参加した経緯は、多くの人が使っているものをより良くするということを
以前からしたいと考えていたためです. 自分で良いと思えるものを作って,
公開するっていうのももちろんいいんですけど、多くの人が使っている
ものを改善すればより多くの人に貢献できていいんじゃないかなと思った
ためです. 既知の問題点についてはほとんどすべて解決でき, 新しい改善も
いくつか加えることができたので, とりあえずの目的は達成できたかなと
思います.
来年はこのような活動をより多くできればと思います.
その他
Perlについては例年通り, それなりの数の CPAN Moduleのバグ報告及び
修正ができたかなと思います. 標準モジュールの HTTP::Tinyの機能追加の
提案及び実装を行い Perlのソースコードで grepすると自分の名前も出てくる
ようになりましたし, そこそこ貢献できたように思えます. これについては
継続して来年も続けていきたいですね.
他には Goとか Haskellとか Node.jsとか勉強を始めて活動の幅を広げようかと
思ったのですが, どれもいまいちな習得度合いで幅は全然広がりませんでした.
Goとか Emacs環境が気になってしまい, go-eldocなるものを作ってしまった
次第です. 来年は取り組み, バグ報告, 機能提案, 自分自身で良い物を作る
ということができればと思います.
おわりに
来年はもっと賢くなれるように頑張りたいと思います.