現在の構想のメモ
こんなことができれば良いではないか
基本的にハッカソン的なものになるかと思うんですが、その他にこんなことが
できればいいじゃないかと思うことについて。
設定ファイル読書会
最近 Vimでやっているそうなんですが、他人の .emacs, init.el等の
設定ファイルを見る。最近だと github等で公開している人も多いですが、
だからといってそれを見るってことはなかなかないと思います。こんな
機会なのでそういうことをするのも良いのではないかと思います。
お題を出して、その人の Emacs操作を観察する
参加者が Emacs使っていることやどんな拡張を書いているかっていう
ことは知っていても、どんな風に操作しているかは普通知りません。
なんで、その人が得意とする分野で簡単なお題(5-10分程度できそうなもの)
を出して、どんな風に仕上げていくのかを Emacsの起動から観察する。
「何その操作」みたいなものがあったら適宜突っ込むということを
すれば、勉強になるのではないかと思います。
各種プログラミング言語でのプログラミング、org-mode等の文書の作成、
Emacsと他のツールの連携(magit, shell, WEB etc)等がお題の候補に
なりうるのではないかと考えています。
ハッカソンのときでもいいのですが、大型テレビ等があれば交代で
画面を写して、疲れたらそれで誰かの操作を見ることもできるよ、
ってことにするのもいいかもしれません。
ハッカソンネタ
今候補として考えているのは、
quickrun.elのリファクタリング
私が初めて書いたそれなりの規模の Elispであるため、汚い。
今までは拡張もそのコードベースに行なってきたけど、さすがに
嫌になってきたので、将来の拡張等を踏まえ、綺麗にしたいと
考えています。
Perlの補完関連のツールを作る
perl-completionという素晴らしいツールがあるんですが、
依存が多いし、規模もでかい。私の知識不足なところも大きいですが、
anythingの部分を helmに置き換えようとするとかなり難しそうです。
理想的には新規開発でなく perl-completionからモジュール分割して、
anythingや auto-completeに関する部分を分離できることが望ましいと思う
のですが、厳しそうなので、新規に作ることを検討しています。
開発はリフレクションに関するモジュールをなるべく使うようにして、
コンパクトにできたらいいかなと考えています。
まだ時間があるので perl-completionの改善というのも検討してみて、
どちらにするか決めようかと思います。
Emacs Tipsを書く
http://vim-users.jp/vim-hacks-project/の Emacs版を作る。
本当は各著名人でリレーできればいいかと思うんですが、全く土台がない
段階でそれはどうかと思うので、10-20個程度の土台を作って、将来的には
各言語、分野のエキスパートに記事をお願いするということができれば
良いかと考えています。
おわりに
今からわくわくてかてかではあるんですが、ハッカソンでやるものについては、
1日程度で到底終わるものではないのでしっかりネタ作りをしていこうかと思います。