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Zeal - Linux, Windowsで使えるオフラインドキュメントブラウザ

document

ZealLinux, Windowsで使えるオフラインドキュメントブラウザです.
MacOSXでいうところの dashです.


PerlPythonなんかはコマンドラインからドキュメントを参照できますが,
ものにはよっては HTMLしか存在せず公式サイトをブラウザで見てということに
なり、ドキュメントを参照するだけのことが大変面倒臭い作業となります.
Zealはそれを改善するツールですべてドキュメントをオフライン環境で見れるように
するというツールです.


MacOSXを使っている開発者の方の大半は dashを使っているのでそのありがたみを
とても理解していることでしょう.

公式サイト

http://zealdocs.org/


インストール

Windowsではバイナリが提供されています. Arch Linuxではパッケージとして用意
されているそうです. ここでは Ubuntuでのインスール方法について示します.
以下は Ubuntu 13.10での例となります.

リポジトリの追加
% sudo apt-add-repository ppa:ubuntu-sdk-team/ppa
% sudo add-apt-repository ppa:jerzy-kozera/zeal-ppa

1行目の方は公式だと "ppa:canonical-qt5-edgers/qt5-proper"だったんですが,
Ubuntu 13.10だと警告でこちらにしろとなったのでそうしました. 古い Ubuntuだと
違うかもしれません.

インストール
% sudo aptitude update
% sudo aptitude install zeal

設定

zealを起動してメニューの Editから Optionsを選択します.

起動キー, 非アクティブ時の挙動の設定(「General」タブ)

"Hotkey"で On/Offのキーを設定します. デフォルトでは "Alt-space"です.
キーが表示される部分をクリックして,任意のキーを押すと変更できます
(このあたりのインタフェースはまだあまりよくない感じです).


"Hiding behavior"は Offにしたときの挙動で"System Tray"だと, System Trayに
アイコンが表示され, Alt-Tab等の切替時に出てこない. "Minimize"だとただの
最小化で Alt-Tabの切替時に出てきます.


docsetの設定(「Docsets」タブ)

下半分の "Downloadable docsets"からダウンロードしたいものを選んで
downloadとするとインストールされます. 現状複数同時選択というのは
できないようです.


ドキュメント検索

左上の検索ボックスにキーワードを入力すると設定したすべてのドキュメントセットの
中から検索を行ってくれます.


また 'go:'や 'css:', 'py:'というように docset + ":"でドキュメントセットを指定して,
特定のドキュメントセットから検索することも可能です.


おわりに

まだまだ開発中という感じですが, とても期待されるプロジェクトだと思いました.
エディタとか IDEなんかと RPCなんかで連携できればいろいろ夢が膨らみそうです.
すごくいいソフトウェアだと思うので, なんとかコントリビュートできないかを
模索したいものです. 気になる方はぜひ使ってみてください.