Goの Coverage機能を Emacsから利用する
Go 1.2がリリースされましたが, その中の新機能にカバレッジがあります.
この機能を Emacsから活用する機能を紹介します.
インストール
% go get code.google.com/p/go.tools/cmd/cover
手元の環境では, 他のパッケージと異なり root権限が必要になりました.
MacOSX等だと違うかもしれませんので, エラーが出た場合は rootに
なって再実行するなどしてください
go-modeは最新版をインストールしておけば大丈夫です.
MELPAからインストールしている場合は, updateをしておけば
良いでしょう.
Emacsから使う
テストを行ったファイルを開き, M-x go-coverageを実行します.
するとカバレッジファイルの場所が問われるので先ほど生成した
ファイルを指定してください.
すると以下のようなバッファがポップアップします.
緑がテスト時に通ったパス, 赤がテスト時に通らなかったパスを
意味します. わかりやすいですね.
おわりに
Goの Coverage機能を Emacsから利用する方法を紹介しました.