レビューについて考える

経緯

レビューってことあるごとにあるけど、有意義なレビューってなかなかない。
うちの会社の姿勢が悪いんだろうけど、うまくやらないと本当に時間の無駄だと
思う。前はあんまり気にならなかったけど、最近は時間がとにかく惜しい。
やりたいこと・やらなければいけないことをやるためには、時間が必要だから
それが無駄になるのは、とても良くないことだということに気づいた。

レビュー前

レビューで大事なことはレビューが始まる前にどれだけそれが見れるかだと
思う。レビューで初めて資料に目を通すっていうのはあまり良くない。
そこで初めて資料を見る人が多いと、そのレビューの進行が資料の作成者のみに
なってしまう。こうなってしまうと、結局作成者が見逃している部分が
見逃されてしまう可能性が高い。本人がここは問題ないだろ、って思っても
実際に問題があるところって多々あると思うんだけど、それが見逃されて
しまうとレビューの意味がない。これを避けるためにはレビューに参加する
人は予め資料に目を通した方がいい。それで疑問に思うこと、違うんじゃないか
って思うことをリストアップするべきだと思う。

レビュー本番

レビュー本番はレビュー前でリストアップした項目を作成者に聞く。
なるべく作成者主体にならずに、作成者以外の人が流れを作っていく
べきだと思う。

レビュー後

レビュー後はそのレビューがどうだったかを確認する。いいレビューって
一意に定まらないし、会社により、仕事により異なるだろうから、
ダメだった部分は反省する・やめる。いい部分は継続する・改良できる
部分は改良するっていう風にして、自分たちにあったよりよいレビューを
目指す必要がある。

おわりに

レビューすりゃなんとかなるって雰囲気が会社にあったりするんだけど、
なんとかなるわけない。ただ集まってみんなで資料なりソースに目を通す
だけだったら、せいぜいやらないよりマシって程度だと思う。どうしたら
改善できるのかと思って自分の意見を書いてみました。


意見があればぜひお願いします。