Emacsの正規表現に慣れる

https://github.com/technomancy/emacs-starter-kit


を見ていてなるほどと思ったことがありました。
C-s, C-r, M-%をそれぞれ正規表現版にし、C-M-s, C-M-r, M-%をもともとの
C-s, C-r, M-%に変更するという設定です。


具体的には以下のとおりです。

(global-set-key (kbd "C-s") 'isearch-forward-regexp)
(global-set-key (kbd "C-r") 'isearch-backward-regexp)
(global-set-key (kbd "M-%") 'query-replace-regexp)

(global-set-key (kbd "C-M-s") 'isearch-forward)
(global-set-key (kbd "C-M-r") 'isearch-backward)
(global-set-key (kbd "C-M-%") 'query-replace)

Emacs正規表現を使うとき、re-builderとか使うわけですけど、
予期した通りにマッチしないことが多々あります。たんに自分が
間抜けであるといえばそれまでなんですが、普段正規表現をあまり
使っていないことが原因なのではないかと思います。


正規表現検索しようと思って、C-M-sとか押すのではなく、普段の
検索で正規表現を入力したら検索できるって状態にした方がいいかなと
いまさら思ったのでこの設定を導入しました。


動作的にも大差ないですし、メタ文字を使わなければ普通に検索できるので
問題なければずっとこれでいこうかと思います。