Emacsで Perlのドキュメントを見る

EmacsPerlのドキュメントを見る方法について.

plcmp-cmd-show-doc, plcmp-cmd-show-doc-at-point

perl-completion.el + anythingを使っている場合はこれがベスト
だと思います。perl-completionで補完の情報を anythingを絞り込めると
いうものです. Ctrl-RETからのアクションでもドキュメントが見れるの
ですが、よく使うと思うので、どこかにキーを割り振ってもいいんじゃない
かなと個人的には思います。

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すごく便利なのですが, perlipcとか perlrunが候補に出てこないので
それらを調べるときは 'M-x man'等で調べる必要がありました.
環境によるのかもしれないですが、要調査ですね.

cperl-perldoc, cperl-perldoc-at-point

単純に cperl-modeだけで書いているという場合はこれしか選択肢が
ないわけですが(M-x manという手もある)、cperl-perldocは補完が
全然聞かないので、現在のバッファで use, requireしているモジュールを
補完、カーソル位置にある Perlシンボルと思わしきものをデフォルト値と
する関数を書いてみました。

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これを書いている最中にもっと便利なものがあるんじゃないかと
思って調べていると perl-completionのやつを見つけました。
Elispの勉強にはすごくなったので書いたこと自体に後悔は全然ないです.

終わりに

やっぱりエディタの中でさくっとドキュメントを引いて、というのが
理想なのでちゃんと設定しておきたいですよね。perl-completionは
補完機能は使っていたけど、ドキュメント機能は使ってなかったですね。
冷静に考えるとありそうなものだけど、補完だけで満足していました。
よく使っている拡張でも知らない機能っていうのがたくさんありそう
なので、新規に拡張を試すというのの他に、使っているもののドキュメントを
読み返す、というのもした方がいいのかもしれないですね。