Data::Printerを使ってみた。

The Onion Stand: Data::Printer - a colored pretty printer for Perl

で紹介されている Data::Printerというのを使ってみた。
例のままですが、一応。

インストール

依存モジュールはそこそこですかね。

  % cpanm Data::Printer

使う

とりあえずは pメソッドだけでも便利に使えそうです。
(Rubyを意識したものなのでしょうかね)

#!/usr/bin/env perl
use strict;
use warnings;

use Data::Printer;

my $a = {
    aaa => 10,
    bbb => [qw(apple melon banana)],
    ccc => {
        japan => 'Tokyo',
        England => 'London'
    },
};

p($a);

use URI;

p(URI->new);

結果

色付きなので画像で。

データ構造であればその詳細が、オブジェクトであれば親クラス、メソッド
内部データについて色付きで表示されます。


単にデータ構造だけみたいのであれば、Data::Dumperや YAMLでも良さそう
ですが、クラスの構造等も知っておきたいという場合に便利に使えそうかなと
いう印象です。