Pod::Usageのpod2usage関数

とあるモジュールのソースコードを見ていたらヘルプの
表示でpod2usageという関数があったので調べてみた。


ヘルプオプションなんかでヘルプを表示するのってわざわざ
関数書いてしていたりしていたけど、これだと PODで書いた
ことがそのまま出せるので手間は少し省けそうですね。

#!/usr/bin/env perl
use Pod::Usage;

pod2usage(verbose => 0);

__END__

=head1 NAME

sample - this is sample program

=head1 SYNOPSIS

sample [options] [file ...]

 Options:
   -hoge            hogehoge
   -fuga            fugafuga

=cut


結果

Usage:
    sample [options] [file ...]

     Options:
       -hoge            hogehoge
       -fuga            fugafuga


verboseオプションを 2にするとページャで表示されたりと
いろいろ便利な機能があるようです。