Macの perldocがおかしくなった

突然 perldocの調子がおかしくなった.
エスケープシーケンスが ESC??みたいな具合に表示されて
しまい見づらくて仕方がない. また perldoc perldoc等一部の
ものは上記の問題に加えて vimが起動するということになってしまった.


原因はわからないけど, portで gtk2をインストールしてから
おかしい. ESC??はともかく, perldoc perldoc については警告として
テンポラリファイルがあるディレクトリについてのメッセージが出る
ことから, インストールの際にそのあたりがおかしくなってしまった
のだろうか ? perldoc perldocはいいとしても, モジュールの
ドキュメントが見れないというのは普通に困る。同じ症状が出た人も
そんなにいないようです。


perldoc perldocは解決できていませんが, エスケープシーケンスの
問題は環境変数 LESSで解決できました.

  % export LESS='-r'

とすることで回避できます。manページをみてみると Control-aを
そのまま出す、みたいなことが書かれていて、この問題とは
関係ないようにも思えるんですけど、とりあえずはうまくいっています。

追記


一部オンラインドキュメントで "less -r"でうまくいかないことが
ありましたが、Mac Portsで lessを入れてそれを使うようにしたところ
問題は起きなくなりました。/usr/bin/lessのものは2007年製とちょっと
古いみたいなのでそのせいなのかな?